【炊飯システム】エースシステム株式会社の特徴は?商品の特徴も解説

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「エースシステム株式会社ってどんな会社?」
「エースシステム株式会社の炊飯システムはどう?」

エースシステム株式会社は、30年以上の歴史を持つ会社です。産業機械や工作機械の製造・販売を行っています。

業界初である過熱水蒸気を熱源とした調理機器を開発し、人気を集めていることが特徴です。炊飯システムにも過熱水蒸気が採用されています。

過熱水蒸気が採用された炊飯システムは、ガス式や電気式とも違ったメリットを持つご飯を炊くことが可能です。しかし、製品の詳しいことがわからなければ、導入するかの判断もできないでしょう。

そこで本記事では、エースシステム株式会社の特徴や炊飯システムについて解説します。エースシステム株式会社の製品の導入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

エースシステム株式会社とは?

エースシステム株式会社
引用元:エースシステム株式会社

エースシステム株式会社は、1988年に自動制御装置の設計や製作・施工を目的に創業した会社です。1999年に炊飯器の初号機を発売したことから、炊飯機器の販売も行っています。

業界初の過熱水蒸気を熱源とした調理機器を主力商品としており、省資源・省エネ・省コストの製品を扱う食品機械メーカーです。

冷凍食品メーカーやコンビニ・給食センターなど多くの業種に製品を納入しています。定期点検やリモートメンテナンスなど、アフターサポートも充実しているため、安心して利用可能です。

スクロールできます
項目詳細
会社名エースシステム株式会社
所在地大阪府和泉市あゆみ野3-1-3
創業年数1988年創業
商品名スチームライスマシーン
公式サイトhttps://www.acesystem.co.jp/index.html

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エースシステム株式会社は、連続蒸気炊飯システム『スチームライスマシーン』を採用しています。

スチームライスマシーンは、釜を使って炊飯する従来の方式とは異なり、蒸気を使って炊飯する新しい炊飯システムです。

過熱水蒸気を活用することで、凝縮熱を利用できます。凝縮熱はお米の中心部まですばやく加熱できるため、米の細胞を崩さない甘くておいしいご飯の炊飯が可能です。

また、コンベア構造になっているため、釜と比べて4分の1のサイズになり省スペース化が図れます。他にも多くのメリットがある炊飯システムです。

スチームライスマシーンの3つの特徴

特徴の文字列とノート

ここでは、連続蒸気炊飯システム『スチームライスマシーン』の特徴を紹介します。業務初の技術である炊飯システムの特徴は以下の3つです。

それぞれ詳しく解説していきます。ぜひ参考にしてください。

無浸漬炊飯で効率化

効率化の文字列とノート

1つ目の特徴は、無浸漬炊飯で効率化が図れることです。

スチームライスマシーンは過熱水蒸気を利用することで、水をしっかりとお米に入れられるため、無浸漬炊飯を実現できます。釜で炊く際の洗米や浸漬を行う必要がなく、60〜90分の時間短縮が可能です。

操作も簡単であり、ボタンひとつで全自動の炊飯ができるため、大幅な作業効率のアップと省力化が実現できます。また、水の使用量も減らせることで、エネルギーコストの削減も可能です。

日持ちが良く、冷却・再加熱に強い

2つ目の特徴は、日持ちがよく、冷却・再加熱に強いことです。

スチームライスマシーンは、散水しながら炊飯するため、ご飯表面のアミロースを適度に洗い流せます。細胞組織を崩さない炊飯方法にすることで、老化の進みにくい日持ちの良いご飯を炊くことが可能です。

また、一般的に釜炊飯のご飯は冷却・再加熱によって表面の水分が飛んでしまい、パサパサになってしまうことがあります。

しかし、蒸気炊飯はお米同士の物理的衝突の少ない方法で炊けるため、ご飯がパサパサになるのを防ぐことが可能です。冷却・再加熱をしても、炊き立てのおいしい状態を保つことができます。

炊き増えが良い

炊きたてご飯

3つ目の特徴は、炊き増えが良いことです。

蒸気炊飯の炊き増え率は約2.3〜2.6倍になります。釜炊飯の炊き増え率が約2.15倍のため、蒸気炊飯は釜炊飯より原料の白米を削減可能です。1トンのご飯を炊飯する場合、約30kg以上の削減ができます。

蒸気炊飯で炊いたご飯は成型性も優れているため、おにぎりや寿司などに使用可能です。ふっくらした、内が柔らかく外が硬い理想的なご飯が炊き上がります。

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給食・食品工場・海外市場で広がる蒸気炊飯システム

食品工場の外観

食品製造の現場では、炊飯工程の効率化や品質の安定が重要な課題となっています。近年は大量炊飯を自動化しながら、ご飯のおいしさを維持できる設備への関心が高まっています。こちらでは、スチームライスマシーンの導入実績と具体的な活用シーンについて詳しく解説します。

給食センター・学校給食での活用

給食センターの釜

給食センターや学校給食では、限られた時間内に大量のご飯を安全に炊き上げる必要があります。そのため、作業の効率化と衛生管理を同時に実現できる炊飯設備が求められています。スチームライスマシーンは、連続式の蒸気炊飯システムによって大量炊飯を自動化できる設備として、多くの自治体や給食センターで導入が進んでいます。

従来の釜炊飯では、洗米や浸漬、炊飯、釜の搬送など多くの作業工程が必要になります。これに対して蒸気炊飯システムでは、洗米後の米をコンベアに投入することで自動的に炊飯工程が進みます。炊飯作業の多くを機械化できるため、作業員の負担を軽減しながら安定した炊飯が可能になります。

また、給食施設では衛生管理の徹底も重要です。蒸気炊飯システムは密閉構造に近い設備設計になっており、異物混入のリスクを抑えながら炊飯工程を管理できます。設備洗浄や点検もしやすく、衛生基準への対応を進めやすい点も導入が進む理由の一つです。

さらに作業工程の削減によって人員配置を見直すことができ、人件費の抑制につながる事例もあります。大量調理施設において、効率性と安全性を両立できる炊飯設備として活用されています。

コンビニ・弁当チェーンでの採用事例

コンビニのお弁当

コンビニエンスストアや弁当チェーンでは、全国に商品を供給するセントラルキッチン方式が一般的です。大規模な食品工場では、一日に数トン単位のご飯を安定して炊飯する必要があります。品質を均一に保ちながら大量炊飯を行うため、蒸気炊飯システムの導入が進んでいます。

スチームライスマシーンは連続炊飯方式を採用しているため、一定量のご飯を安定して生産できます。炊飯条件を機械で管理できるため、作業者の経験や技術に依存せず、常に同じ品質のご飯を供給できます。セントラルキッチンでは品質のばらつきを防ぐことが重要であり、この点が大きな導入メリットになっています。

さらに蒸気炊飯で炊いたご飯は、冷却後も食感が保たれやすい特徴があります。弁当やおにぎりなどの米飯製品は、炊飯後に冷却や保管を行う工程が必要になります。蒸気炊飯は米粒の形状を保ちやすい炊飯方法のため、冷却後でもふっくらとした食感を維持しやすくなります。

こうした特性は、全国配送を前提とした弁当や惣菜の製造ラインと相性が良く、食品工場での導入が広がっています。

冷凍食品メーカーでの応用例

冷凍ピラフの画像

冷凍食品市場では、米飯を使用した商品が多く販売されています。チャーハンやピラフ、おにぎりなどの冷凍米飯製品は、家庭で簡単に調理できる食品として需要が拡大しています。これらの製品では、冷凍保存や再加熱後でもおいしいご飯の品質を維持することが重要です。

蒸気炊飯で炊いたご飯は、お米の内部まで均一に加熱されるため、粒の形が崩れにくい特徴があります。細胞組織を保った状態で炊き上げることで、冷凍や再加熱の工程を経ても食感の変化を抑えることができます。この特性を活かし、冷凍米飯製品の製造工程に蒸気炊飯システムを導入する食品メーカーが増えています。

また、連続炊飯システムは大量生産にも適しています。冷凍食品工場では、一度に大量のご飯を炊飯し、急速冷凍や加工工程へと送る必要があります。蒸気炊飯システムは炊飯工程を安定化できるため、生産ライン全体の効率向上につながります。品質と生産性の両方を高められる設備として、冷凍食品メーカーの製造現場でも活用が広がっています。

海外市場への展開

青い世界地図のイライト

日本食の人気が高まる中で、日本式の炊飯技術に対する関心も世界的に広がっています。特にアジア地域では、日本品質のご飯を提供したいという需要が増えており、炊飯設備の海外導入が進んでいます。

スチームライスマシーンは、日本国内だけでなく海外の食品工場やホテル、レストランなどでも採用されています。蒸気炊飯システムは炊飯工程を自動化できるため、熟練した職人がいなくても安定した炊飯が可能になります。海外の食品製造現場では人材育成が課題になることも多く、設備による品質管理ができる点が評価されています。

また、日本食レストランや大型ホテルでは、大量のご飯を安定して提供できる設備が求められます。蒸気炊飯システムは大量炊飯と品質維持の両方を実現できるため、業務用炊飯設備として注目されています。近年はアジア諸国を中心に販売が拡大しており、日本の炊飯技術を海外に広げる設備として市場展開が進んでいます。

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スチームライスマシーンの技術進化と研究開発

人の手と歯車のイラスト

食品製造設備の分野では、品質の安定化や生産効率の向上を目的とした技術開発が進んでいます。炊飯設備においても、加熱技術やデジタル管理、衛生設計など多方面から改良が重ねられています。こちらでは、スチームライスマシーンの技術進化と研究開発の取り組みについて詳しく解説します。

過熱水蒸気技術の改良

改善の文字列と色鉛筆

スチームライスマシーンの中核技術となるのが、過熱水蒸気を利用した炊飯方式です。過熱水蒸気は高温の蒸気を利用して効率的に熱を伝える技術であり、食品加工分野でも注目されています。炊飯設備においては、お米の中心部まで均一に加熱できる点が大きな特徴です。

従来の炊飯方式では、釜の内部で熱が不均一に伝わることがあり、炊き上がりの品質に差が生じる場合があります。これに対して過熱水蒸気を利用した炊飯では、蒸気の凝縮熱を利用して効率的に加熱できます。蒸気が米粒の表面で凝縮する際に発生する潜熱によって大量の熱が伝わり、短時間で均一に加熱できる仕組みになっています。

研究開発では、蒸気の発生制御や温度分布の最適化などが進められています。スチーム発生装置の性能を高めることで、炊飯装置全体に安定した蒸気供給を行うことが可能になります。また、蒸気の流れや温度分布を制御することで、炊飯中の温度ムラを抑えることができます。

これにより、お米の一粒一粒を均一に加熱できるため、安定した品質のご飯を炊き上げることができます。過熱水蒸気技術の改良は、炊飯品質の向上と生産効率の両立を支える重要な研究テーマとして取り組みが続いています。

IoT・リモートメンテナンスの強化

loTのイメージ グラフや矢印などのイラスト

食品製造設備では、設備稼働の安定性と保守管理の効率化が重要な課題になります。そのため近年は、IoT技術を活用した設備管理システムの導入が進んでいます。スチームライスマシーンでも、遠隔監視やデータ管理を可能にするIoT機能の強化が進められています。

機器にはセンサーや通信モジュールが搭載されており、運転状況や温度、蒸気圧力などのデータをリアルタイムで取得できます。取得したデータはクラウドシステムに蓄積され、設備の稼働状況を遠隔から確認できます。これにより、現場に常駐しなくても設備状態を把握することが可能になります。

さらに、蓄積された運転データを分析することで設備の異常兆候を早期に検知できます。温度や圧力の変化などのデータを継続的に監視することで、故障につながる兆候を事前に把握できます。この仕組みによって突発的な設備停止を防ぎ、安定した生産体制を維持できます。

IoT技術を活用したリモートメンテナンスは、食品工場の保守管理を効率化する取り組みとして導入が進んでいます。

衛生管理・HACCP対応設計

工場の衛生管理をしている人

食品製造設備では、衛生管理を徹底するための設計が重要です。特に食品安全管理の国際基準として広く採用されているHACCPに対応した設備設計が求められています。炊飯設備においても、衛生性を確保しながら効率的に運用できる構造が必要になります。

スチームライスマシーンでは、設備内部の清掃や点検を行いやすい構造が採用されています。部品の分解や洗浄が容易になる設計にすることで、日常的な衛生管理を効率的に行うことができます。食品残渣が溜まりにくい構造を採用することで、細菌繁殖のリスクを抑えることも可能になります。

また、異物混入を防ぐための安全設計も重要な要素です。食品加工設備では金属片や部品の脱落などが品質問題につながる可能性があります。そのため、部品固定構造の強化や安全カバーの設置などの対策が取られています。こうした設計思想によって、食品安全管理基準に対応した炊飯設備として運用できる仕組みが整えられています。

持続可能な製品づくり

エコのイメージ 緑とガラス玉

食品製造業では、環境負荷を抑えた設備開発が重要なテーマになっています。水資源やエネルギーの効率利用を進めることで、持続可能な生産体制を構築することが求められています。炊飯設備においても、省資源と環境配慮を両立する技術開発が進められています。

スチームライスマシーンでは、蒸気を効率的に利用することでエネルギー消費を抑える設計が採用されています。過熱水蒸気を利用した加熱方式は、熱効率が高く短時間で炊飯できるため、燃料や電力の消費を抑えることができます。また、浸漬工程を短縮できる設計により、水の使用量削減につながる点も特徴です。

さらに、設備設計では環境配慮型の素材利用や廃熱削減の取り組みも進められています。製品の長寿命化や部品交換による再利用設計なども、環境負荷の低減につながります。食品製造設備の分野では、環境配慮と生産効率を両立させる技術開発が重要なテーマになっており、スチームライスマシーンでも持続可能な製品づくりに向けた研究開発が進められています。

炊飯システムの特徴・おすすめメーカー3選

食品製造や給食施設では、大量のご飯を安定した品質で炊き上げる設備が求められています。近年は省力化や衛生管理、品質の均一化を目的として、連続炊飯システムや蒸気炊飯設備の導入が進んでいます。こちらでは、炊飯システムの特徴とおすすめメーカー3社を紹介します。

株式会社アイホー

株式会社アイホー
出典元:株式会社アイホー

株式会社アイホーは、愛知県豊川市に本社を置く業務用厨房機器メーカーで、学校給食設備や食品加工機械の分野で豊富な実績を持つ企業です。長年にわたり大量調理設備の開発を行っており、炊飯設備においても多くの公共施設や食品工場に製品を提供しています。同社の炊飯システムは、大量炊飯を効率的に行える設計が特徴です。

会社名株式会社アイホー
所在地〒442-8580
愛知県豊川市白鳥町防入60
電話番号0533-88-5111
公式ホームページhttps://www.aiho.co.jp/company/profile/
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